デジタル探究の取り組みを、数理・データサイエンス・AI教育の枠で紹介します

こちらの「数理•データサイエンス・Al教育強化拠点コンソーシアム」の第二部「近畿ブロック公開シンポジウム」にて「秋田県立高校『デジタル探究』の取り組み:未来の学校文化における大学の役割の一考察」という内容で話します。

今年3月に、1年目の詳細をまとめ11、9月には「デジタル探究」1期生を京都大学に迎え2て最初の取り組みも折り返しを過ぎましたが、一旦、取り組み全体を自分でも振り返ったうえに、大学の役割を考え直しています。未来の学校文化については、本で書いたこと3で述べていることのエッセンスを絞りました。

さて、この発表の次に、どんな展開が待っているのやら。自分でもアクションを起こさねば…ですが、まだまだ、毎週のように訪れる授業案の構想と準備で手一杯かなぁ。

脚注

  1. 久富 望, 粂川薫樹「論証としてのデータサイエンス ―秋田県立湯沢高校における「デジタル探究」カリキュラム作成と実践―」(教育方法の探究 (26) 9-16 2023年)。
  2. 高校におけるデータサイエンス×探究を考える – 探究における論証の質を高めるために(2023.9.21)
  3. 詳しくは、以前の私のblogより。

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